< ダイハツ ミラ ウォークスルーバン タイロッドエンドのブーツ交換 >


タイロッドエンドのブーツ交換  <2007年11月17日>
ミラ ウォークスルーバン のタイロッドエンドのブーツを交換しました。

オイル交換のついでに下周りを点検していたらタイロッドエンドブーツの破損を発見
交換することにしました。
純正品のブーツは無いため社外品を取り寄せて修理することにしました。

o(^o^)o



@ タイロッドエンドの接続部分
MIRA_SEIBI_20071117_11

 @ タイロッドエンドの接続部分です。
    グリスがはみ出しているのがわかると思います。
    ボールジョイントにガタなどはありませんでした。
    まず割りピンを抜き取りネジを外してブラシなどで簡単にクリーニングしました。
    その後ハンマーやプーラーでタイロッドエンドを外しました。



A タイロッドエンドブーツの
取り外し
MIRA_SEIBI_20071117_12
 A タイロッドエンドブーツを取り外しました。
    マイナスの貫通ドライバーとハンマーを使用して古いブーツを取り外しました。
    その後ウエスで古いグリスをふき取りました。



B ブーツを打ち込む為のSST
MIRA_SEIBI_20071117_13


 B ブーツを打ち込む為のSSTです。
    まず適当な量のグリスをボールジョイント部とブーツ内部などへ塗ります。
    このブーツは打ち込みタイプなので接続部分の滑りも考えグリスを塗っておきます。
    グリスが多すぎるとブーツが破裂してしまうので量は結構重要です。
    数十円で購入して来た適当なサイズの塩ビパイプをSST代わりにブーツを
    タイロッドエンドへ打ち込みます。



C ブーツ取り付け完了
MIRA_SEIBI_20071117_14

 C ブーツの取り付けが完了したところです。
    もしグリスを入れすぎた場合はブーツを押しつぶしながらすき間から抜き調整します。
    不足している場合はグリスガンが必要になるので注意が必要です。
    ちなみに私はグリスガンは持っていますがダストブーツ用の注入口を持っていません。
    なのでベストな量になるように目分量でグリスを調整しました。





D タイロッドエンドの取り付け
MIRA_SEIBI_20071117_15

 D タイロッドエンドを取り付けます。
    ネジを締めて割りピンをすればOKです。




E 使用した工具
MIRA_SEIBI_20071117_16





 E 使用した工具です。
   ・ジャッキ
   ・プライヤー
   ・ハンマー
   ・貫通マイナスドライバー
   ・ソケット17ミリ
   ・ソケット21ミリ
   ・タイロッドエンドプーラー
   ・塩ビパイプ
   ・ブラシ
   ・グリス
   ・へら
   ・ウエス
   ・木片
   ・軍手



F 使用した工具
MIRA_SEIBI_20071117_17
 F 使用した工具のアップです。
   レンチはタイヤをはずす為の21ミリとタイロッドエンドを外す為の17ミリが必要です。
   SST代わりに使用した塩ビパイプはブーツを持ってホームセンターへ行き
   実際にはめてみて合う物を購入しました。





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