< トヨタ ソアラ用(MZ20用)センダゲージ(燃料計センサー)の分解清掃 >


トヨタ ソアラ用 センダゲージ(燃料計センサー)の分解清掃  <2010年4月10日(土)>
センダゲージ(燃料計センサー)の分解清掃をしました。
センダゲージに異常があると燃料計が点滅してしまい、正常に動作してくれません。
流石に20年も経っていると、この症状が出ている場合が多いです。
とは言え、その度に新品に交換するのはどうだろう?
と以前から思っていました。
通常この手のセンサーは可変抵抗となっているはずです。
なので分解してみることにしました。
果たして修理可能なんでしょうか。
(?o?)


@ センダゲージ
SOARER_SEIBI_20100410_01

@ これがセンダゲージです。
  フロートがガソリンで浮くことでアームが動き、
  ガソリンの量を計測する仕組となっています。








A カバーを外したところ
SOARER_SEIBI_20100410_02

A カバーを外したところです。
  カバーの爪を起したら簡単に外すことが出来ました。
  抵抗となる線がコイル状に巻いてあります。
  接点となるところだけ被服が剥がれていて
  電気が流れる仕組のようです。
  まさしく可変抵抗器ですね。





B 接点の調整
SOARER_SEIBI_20100410_03




B 接点の調整をしました。
  接点を接点復活剤でクリーニング、
  接点の動く板の角度を調整し、
  少し強く接触するようにしました。
  その結果、動かした時にギクシャクしていた抵抗値が
  スムーズに変化するようになりました。
  これでまた暫くのあいだ使えそうです。
  o(^o^)o ワーイ!
  
  購入した新品はストックしておこうと思いまぁ〜す。
  (^o^)/





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